ARTUXARTIST
Satoshi Maruhashi "MARU84"

日本のアートを身近に感じる一つのきっかけになってほしい--マルチアーティスト・Satoshi Maruhashi "MARU84"

モデルや俳優、デザイナーなどマルチな経歴を経て、2015年より本格的にアーティスト活動を開始した丸橋聡さん。光と影、表と裏、成功と失敗をテーマにした、人の心や感情に訴えかける独特の配色と手法は、観る人の心にポジティブな影響を与えます。一つの枠にとらわれることなく活動してきた彼の、アーティストになったきっかけや作品に込められているもの、そして「ARTU(アートユー)」への想いを伺いました。

--アーティストになったきっかけはなんですか

過去、デザイナーとして色々なプロダクトやブランドを、作ったりデザインしたりしてきた中で、売るものばかりを先行して作らなくちゃいけないということに違和感を感じるようになりました。売るためだけのものづくりというよりは、何か伝えたいことを伝えるためのもの作りをしたいという気持ちが出てきて。自分の納得がいくものを世の中に伝えて、どう評価されるのかっていうのを、試したくなったのがアーティストになったきっかけですね。

--アーティストとして何を伝えていきたいですか。

アートっていうものはどうやってこう、漠然と言うとアートの素晴らしさとか、アートのある生活だったり、あると気持ちにどんな変化があるかとか。アートを通して大きなくくりで言えば、世の中を明るくしたい。それはアーティストによってアプローチが違うとは思うんですけど、僕は日本のアートっていうのがもっと文化として、もっと身近なものになったり。すごい有名な作家さんの作品を観てすごいって思うよりも、もっと身近な作品だったり、生活の一部としてアートが根付くような作品を作っていきたいですね。

--アプリ「ARTU」に提供した作品には、どのような思いが込められていますか。

基本的に僕の作品は、観た時に「綺麗だな」「これは何だろう」と心が動いたり、心に響いたりするような、ポップでカラフルで色数が多いところが特徴になっています。作り手として、その思いが使う皆さんにも伝わって、なので例えば落ち込んだ時に僕の作品を見て、これで写真を撮ると綺麗だよね、可愛いよねって気持ちが明るくなるような、作り手としての想いが伝わるような作品をチョイスしました。

--アプリ「ARTU」をどんな人に使ってほしいですか。

老若男女、色々な人に使ってほしいですね。アーティストとしては、こういう使われ方をしたくないなって普通考えることもあると思うのですが、「ARTU」には僕を含め色々な人の作品があるので、それをユーザーが好き勝手、楽しんで使ってもらうことが一番だと思っています。僕は開発の段階から参画して、一番やりたいと思っていることは、自分のアートがどうのということよりも、「ARTU」がきっかけで、アートを身近に感じるきっかけになってほしいですね。